吉野ケ里は、、副葬品がなかった事で 皆んな ガッカリしているようですが、、。
しばらくの間 夢を見れて 幸せだったと思わないといけません。
すべて 作業が終わって、、一般公開が24日 25日の二日間だけらしい、、それには ガッカリ。
僕は、、この色を見たかったんです。
赤色顔料は 阿蘇黄土❨ベンガラ❩だと思います。
このベンガラは、、後に北部九州、、特に熊本に多い
装飾古墳へと 続いていったんだとおもいます。
ベンガラの会社は 2000年たった今も 阿蘇に存在します。
NHKのブラタモリでも取り上げていましたが、、。
ベンガラは防腐 殺菌効果が高く 今は豚の餌に混ぜると 下痢をしないということで 需要があるそうです。
あるいは神社の鳥居の塗料として、、。使われたり、、。
卑弥呼はシャーマンとして ベンガラ、、利用したんではないかと。
魏志倭人伝の中に、、 【丹】を貢ぎものとして、、魏の王様に献上しています。
大陸では 丹❨ベンガラ❩は不老不死のくすりとして、大事にされたようです。
ベンガラは 阿蘇黄土と言われて、、黄色ですが熱して冷やすと 赤味帯びてきます。
今でも 赤水という 駅名 地名がありますが、、
川が赤くなったようです。
卑弥呼は 阿蘇にも来たことがあるかと思うとワクワクします。
だから 色を確認に行きたかったのに、、。