広大な環壕集落遺跡 2箇所

定休日の今日は ドライブがてらに、環壕集落巡り。

卑弥呼の時代の環壕集落は熊本県には少なく、、私が知ってるところは、、、。

南阿蘇の 幅津留遺跡

山鹿の方保多東原遺跡(カトウダ)

玉名 岱明の塚原遺跡

 

この三ケ所は吉野ケ里に匹敵する、、むしろ それ以上の広大な環壕集落遺跡なんだけど、、。

悲しいことに埋蔵文化財に対する 意識が低すぎて、、全く

保存しようとしていないので、、いずれ忘れ去られるかもしれない。

 

先日行った 南阿蘇の 幅津留遺跡は、、ほぼ、、バイパス道路に埋もれて見えない。

 

今日行った、、方保多東原は看板や土地収用に動き出しているようで、、希望が持てる。

敎育委員会にいったら、、パンフレットもあった。

 

しかし 玉名塚原遺跡は、、立て看板さえなくて

道路になってしまっていた。

敎育委員会に問合わせたら、、現在のところ保存の方には向かっていませんとのこと。

所有権に負けたのか。

オイオイ 11mの巨大竪穴住居跡はどうするんだ。

肥後民家村なんかより はるかに貴重な遺跡なのに。

 

埋蔵文化財に対する 意識の欠如 馬鹿。

魏志倭人伝に出てくる 村の一つだと思われる環壕集落遺跡なのに、、。

 

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