針摺りの瀬戸

※こんな単語と画像を初めて目にして 驚いています。

晴天の霹靂

あくまで 学説でしょうが、、

気になります。

 

 

 

1980年、九州大学航空工学科の真鍋大覚助教授は針摺瀬戸の存在を唱えています。

 

当年、真鍋助教授らが二日市温泉周囲を含む、九州各地をボーリング調査した結果、

ハイガイという貝の化石が見つかったことから、嘗てこの地域には、

針摺瀬戸(はりずりのせと)と呼ばれる、玄界灘と有明海を繋ぐ海峡があり、

筑紫野から大宰府にかけてはその沿岸部だったとする説が唱えられたものです。

 

そして、調査土壌の放射性炭素同位体年代を調べると、三五〇〇年前だったとの話です。

 

この学説は読売新聞にも載りましたので、多くの人の知るところとなり、

2500~2000年前に この地形の一部が残っていれば、、水行10日などの、、水行問題が大きく変わると思われる、、、。

 

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

針摺りの瀬戸” への2件のコメント

  1. ふみっち のコメント:

    面白い。
    古代に思いを馳せながら、ロシアを避け、グリーンランド上空を経過しドイツへ旅立つ阿蘇次郎!

  2. asojiro のコメント:

    6000年前の三内丸山の縄文人は、、突然 消える。

    それは寒冷で採集民族の主食 栗や木ノ実が採れなくなったから、、、。

    繰り返す 温暖と寒冷。

    海進と海退が千年単位で繰り返しています。

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

:wink: :-| :-x :twisted: :) 8-O :( :roll: :-P :oops: :-o :mrgreen: :lol: :idea: :-D :evil: :cry: 8) :arrow: :-? :?: :!: