阿蘇国造り神話

健磐龍(タケイワタツ)は熊本県阿蘇郡にある阿蘇神社に祀られている山の神で神武天皇の孫であり、阿蘇の国造りの神でもあります。

タケイワケツが阿蘇の国造りの神とされるようになったのは祖父の神武天皇の命を受けて、日向(宮崎県)から五ヶ瀬川をさかのぼって阿蘇に向かい、外輪山の上から眼前に広がった湖水を眺めて「この水を排水すれば、そのあとに広大な耕作地が生まれ、多くの人々が暮らせるだろう」と考えます。
そこでタケイワケツは外輪山の上を歩いて排水に向いた高さの低い場所を探し、最初は最も低い場所を蹴り壊そうとしますが、そこは岩が二重になっていてびくともせずに失敗(現在の阿蘇町の二重峠と言われています)。次に一番低い場所から南に寄った場所を選んで岩を蹴ると今度は見事に成功し、湖水は一気に西の方に流れて、湖水がなくなった後には肥沃な農地があらわれました。
その後、タケイワケツは阿蘇の地で耕作を行い、国を治めたのちにその神霊が鎮座したというのがタケイワケツの阿蘇の国造りの神話です。

※蹴って成功したところが、現在  立野火口瀬と言われるところで、北向山原生林と立野の山の間に流れる、、阿蘇白川です。

北向山の崩落、、57号線沿いの立野集落の裏山の崩落、、、。

どちらも、かって巨大な地震があったと匂わせる記述です。

 

神話は、、教えてくれる、、後世の人々に、、。

ここには断層があることを、、。

 

✳✳✳  餅とおせちがなくなって、普通食になったら、少し減少が始まって 81*7kg

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